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  • いよいよ年末。1年を振り返るこの時期は、投資の目的を再確認する絶好のタイミングです。
    投資判断は本来、目的に基づいて行うものですが、日々の値動きやニュースに左右され、いつの間にか目的があいまいになってしまうことがあります。
    一方で、投資には「心理的バイアス」と呼ばれる無意識の思い込みが働き、判断を歪めることもあります。________________________________________
    ■ 投資判断を狂わせる3つの“心理の罠”
    • 損失回避バイアス
    損失の痛みを恐れるあまり、損切りが遅れてしまう。
    • 自信過剰バイアス
    自分の判断を過大評価し、リスクを取りすぎてしまう。
    • 確証バイアス
    自分に都合の良い情報ばかりを集め、思い込みにハマる。
    こうした心理は、投資のブレにつながることも少なくありません。
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    ■ 心理の罠を避ける4つのポイント
    年末のいま、ここを見直すだけでも大きな改善につながります。
    1. 投資目的の再確認
    └ 老後資金、教育資金、将来のゆとりづくり…
    “何のために投資するのか” を明確にすると、判断の軸が安定します。
    2. 長期視点を取り戻す
    └ 10年・20年先を見据えることで、目先の値動きに振り回されにくくなります。
    3. 積立などの「仕組み化」で感情を排除
    └ 自動積立は心理バイアス対策として非常に有効です。
    4. 情報を幅広く確認し、思い込みに気付く
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    ■ 有効な対策はやはり「長期積立」
    明確な目的に基づき、コツコツと一定額を積み立てることで、相場の上下に惑わされず、感情に左右されにくくなります。
    心理的バイアスに強い投資行動を実現し、長期的な資産形成をサポートします。
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    年末は、投資目的を改めて見直す絶好のチャンスです。
    新しい年を、より良い資産形成のスタートにしていきましょう。

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