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  • 厚生労働省が6月1日発表した人口動態統計によると、2017年に生まれた子どもの数(出生数)は、前年よりも3万人余り少ない、94万6,060人となり過去最少を更新しました。
    一人の女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は、1.43となり2年連続で低下していますが、出生率が横ばいだったのに、出生数が大きく減ったのは、女性の人口そのものが減っているからです。
    また、出生率を都道府県別でみると、大都市ほど低下幅が大きい。全国で最も低い東京都は、1.21%。
    大都市ほど核家族で夫婦共働き世帯が多く仕事と育児の両立も困難になってきてます。

    一方で死亡数は、134万433人(前年比3万2,685人増)で戦後最多。死亡数から出生数を差し引いた人口の自然減は、39万4,373人で過去最大の減少幅と加速しており、人口減は当面続くと思われます。

    公的医療や年金などの社会保障制度などは、人口減を前提にした制度への見直しが行われると国による社会保障制度は、縮小していくことが予想され、今後ますます、国民の自助努力が必要になると思います。

    気づいたときから早めの準備をしていきましょう!

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