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  • 「退職金制度」はやめなさい! 今なら間に合う、社員と会社のための人事制度改革

     17年前の1月17日の早朝、私は聴いたこともないような轟音で目を覚ましました。その音の飛来と同時に家全体がみしみしと揺れ始め、次の瞬間家中がまるでジェットコースターに乗っているかのような激しい揺れに見舞われました。家具や食器棚、電化製品が次々と倒れ落ち、食器やガラスが割れる音が家中に響き渡りました。強い揺れは永遠に続くのではないかと思えるほど、長く長く続きました。当時、関西に大きな地震がくるなんて誰も思ってもいませんでした。しかし、現実にはまだ存在していなかった「震度7」という強烈な大震災が阪神間を襲ったのです。
     私が生きている間に、あれ以上の震災を目にするなんて夢にも思いませんでした。昨年の3月11日に東北を襲った大地震は、地震だけでなく、津波、原発事故と、信じられないような災害を東北の地にもたらし、阪神淡路大震災をはるかに超える大震災となったのです。
     「想定外」
     この言葉をこの1年間に私たちはいったい何度耳にしたでしょうか。
     自然災害だけではありません。2008年9月15日、アメリカの大手証券会社リーマン・ブラザーズの破綻に端を発する経済危機が世界中をパニックに陥れました。世界中の多くの金融機関は次々と破綻し、多くの企業は倒産の憂き目に会いました。直接的な被害を被っていない日本でさえ、多くの企業が従業員を解雇し、ひたすら悪夢が去るのを待ちました。あの日以来社会全体の仕組みが変わってしまったかのように感じているのは私だけではないはずです。そして今、ギリシャの財政危機に始まる欧州危機が世界を震撼させています。今はただ第二のリーマンショックにならないように祈るばかりです。
     このように21世紀に入り、世界は自然災害だけなく、人災も次々と勃発しています。どうやら地球全体が大きく変化しているようです。これからさらに大きな変化が私たちの身の回りに次々と起こるのではないでしょうか。私にはそのように思えてなりません。しかし、その変化を恐れていても何も解決できません。私はよく講演のなかでこんな話をします。
     「『CHANGE』(変化)という言葉の中に、Tの文字が隠れています。Gの下の部分です。このTはTrouble(悩み、心配事、恐れ)であったりTaboo(タブー)であったりします。このTを取り除くと、『CHANGE』は『CHANCE』に変化します。変化を恐れるのではなく、果敢に攻めればそれはチャンスに変わるのです。」
     心の持ちようを変えれば、「変化」は「チャンス」に成りうると私は確信しています。
     今、社会は、そして世界はどうやら大きく変化しようとしています。私の本のテーマである「退職金制度」も今後、大きく変化していくことは疑いようのない事実です。それは社会の変化によって、企業のあり方、人事制度が大きく変化しているため、「退職金制度」だけが従来のまま存続しているということこそがおかしいのです。
     「退職金制度」に携わる仕事をしている方々は日本に多く存在しているのですが、その変化を捉え、書にまとめている方はほとんど存在していません。「確定給付企業年金」や「確定拠出年金」、あるいは「ポイント制退職金」といった各論の書物は多くはないのですが出版されています。しかし、「退職金制度」を総論的に論じる書物はほとんど存在していないのです。しかもそれを社会の変化と連動して論じている本は、私が知る限り一冊も存在していません。すごく不思議な気がします。
     私自身も、今まで10年近く退職金制度に関わる仕事に携わっていたのに、いつかは本にまとめたいという思いこそあったものの、筆は一向に進みませんでした。それが今回、ある瞬間に1冊の本にまとめようと思い立ち、そこからわずか数日で本書を書き上げました。それから数日後、ある方を介して桑田篤さんというフリーの編集者の方に出会いました。桑田さんとはどういうわけかお会いした瞬間に意気投合しました。
     「ぜひ出版にこぎつけよう」と話をしたのは昨年の10月のことです。
     その約1月後、信じられないことが起こりました。
     その桑田さんがATパブリケーションという新設の出版社の社長に就任することになったのです。そして桑田さんは電話で僕にこう告げたのです。
     「堀内さんの本をATパブリケーションから出版させてください」
     その言葉ですぐさま快諾したことは言うまでもありません。どうやらこの本は世に出さなければいけないものだったのだと思います。そうでなければこれほどことがうまく進むなんて考えられません。「退職金制度」の変化を世に問う、それが必然であったのだと思います。この本によって、日本の退職金制度が大きく変わるのかどうかは私には分かりません。しかし、多くの方々がこの本の出版を待ってくれているように私には思えてならないのです。
     どうぞ皆さん、私の本を手にとって、ご意見をお寄せください。
     この本がきっかけになって、中小企業の人事制度、退職金制度が変化していけば私は本当に幸せです。ご協力、宜しくお願いします!

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