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  • 9月の週末ごとにテレビで「鬼滅の刃」が放映されました。
    まだ、見ていなかった「無限列車編(劇場版)」も放映され、再度漫画も読み、久しぶりに家族で楽しんでそれらを見ました。

    漫画の中で、鬼殺隊(きさつたい)と鬼の組織では、トップのあり方、組織の違いが見えたので、その感想を述べます。

    鬼殺隊は、人間を鬼から守るために作られた組織で、その中でも最上位の実力を持つ9名が「柱」と呼ばれています。その柱が集まった「柱合会議」が行われた時のことです。「当主」と呼ばれるリーダーが現れるまでは、柱たちは、一人一人個性が強く、それぞれが好き勝手な発言をしていました。しかし、当主が会議の場に出てきたとたん、皆、当主には敬意を表し、態度、言葉遣いも一気に変わりました。リーダーを尊敬している様子がうかがわれます。

    今回、会議で図られた一つに、主人公の炭次郎の妹の禰豆子(ねずこ)の処遇でした。禰豆子(ねずこ)は鬼なのですが、人を食べない良い鬼です。しかし、柱の中には、禰豆子を殺してしまえという意見を主張する柱が数人いました。当主は、禰豆子を生かしておくというのですが、それでも柱の数人は譲りません。

    特徴的に感じたのは、そういう状況でありながらも、当主に対しては、それぞれの柱が自分の意見を曲げずに主張することです。鬼殺隊の使命は鬼を撲滅することです。鬼に家族を殺された者も少なくありません。

    その後、議論が続き、一部の柱から禰豆子が人を食べないことに「命をかける」ということや、反対する柱自身で禰豆子が人を食べないということも証明され、当主の意見に皆従うのですが、その時、会社も同じでこうでなければいけないなあ。当主も柱たちの意見を十分に聞き、議論がなされる様子は、「良い会社」を見るようでした。

    一方、鬼の首領、鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)は、とにかく逆らう者には、容赦しないというスタンスです。まさに、支配者! その無惨によって選別された十二鬼月(じゅうにきづき)は、鬼たちの最精鋭の集団です。それを上弦と下弦という2つの階級に分け、下弦の鬼たちの向上心(?)を高めるような工夫もなされていますが、支配者はとにかく絶対なのです。鬼殺隊の柱や炭次郎たちに下弦の鬼が負けたことで、下弦の鬼たちが集まった場では、少しでも言い訳や意見を言ったものは、支配者が容赦なく殺してしまうというシーンもありました。

    松下幸之助さんの代表的著作の一つに「実践経営哲学」があります。その中に、「衆知を集める」ということをとても大事にされています。時に経営者は、能力の高さゆえ何事も自分で決めてしまう。あるいは、過去の成功体験にとらわれて部下の意見に耳をかさない人をみかけます。しかし、そのようなワンマン経営は危険であり、社員全員の知恵を生かすべきとおっしゃっていました。

    少なくとも鬼殺隊のように、理念に基づきながらも、意見が自由に言える社風を作るのがトップの仕事だと思います。そのためには、トップも社員も素直で謙虚でいることがやはり大切だと感じました。

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