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ライフプランニングって?

ライフプランニングとは家族が改めて夢を確かめ、実現の道筋や条件を整理して、未来図とそのための行動を計画していくことをいいます。そのライフプランニングによって出来上がった計画を「ライフプラン」、人生設計というのです(三谷史生著「我が家のライフプランニング」ダイヤモンド社刊より)。

私たちは社会に出てから、多くの場合、結婚→出産→住宅購入→教育期間→卒業→定年退職→老後生活といった人生を歩むのではないでしょうか?

それは当たり前のことのようですが、多くの方々はその当たり前のことに気付いていません。自分はいつまでも若いと錯覚しがちです。子どもはいつまでも小さな子どものままのように思いがちです。しかし、現実には赤ちゃんは18年経てばほとんどの場合、大学や専門学校に進学しますし、30歳の方は30年経てば確実に定年退職を迎えます。だからこそ私たちは結婚、出産、教育、住宅、老後といったライフイベントをあらかじめ意識して、計画して、準備しておくことが必要となってきているのです。

人生の大きなイベント

人生の大きなイベント

昭和の時代にはこのようなライフイベントを意識しなくてもあまり問題にはなりませんでした。

というのも給料は年齢が上がるにつれてどんどんと高くなっていきましたし、家を買えばその家の値段もどんどんと高くなりました。多くの方々が高額の定年退職金をもらえましたし、公的年金に不安はありませんでした。つまり地道にコツコツと働いていけば誰しもが豊かになれたのです。

「1億総中流社会」という言葉を聞いたことがあると思います。そのような現象がなぜ起こったのでしょうか? それは日本という国が右肩上がりで成長を続けていたから、起こった現象なのです。今はその成長もすでにピークを越えてしまっています。これからの動向は特に注意して見ていかなければならないでしょう。

ですから現代は

  • 給料・・・・・上がりにくい
  • 家・・・・・・買ったとたんに値下がる傾向も
  • 退職金・・・・もらえるかどうか分からない
  • 公的年金・・・不確定な面有り

と昭和の時代とはまったく逆の現象が起こってきているのです。

人生を上手に生きていこうと思うと、ライフイベントを意識することが極めて重要になってきているのです。

このように人生をイメージし、対策を考えていくことをライフプランニングといい、そのお手伝いをするのがファイナンシャルプランナーという職業なのです。

ライフプランニングとは

  • 家族が改めて夢を確かめ、実現の道筋や条件を整理して、未来図とそのための行動を計画していくこと。
  • できあがった計画を「ライフプラン」という。

(「我が家のライフプランニング」三谷史生著)

ライフプランをきちんと立てないで生活をするとどうなるのでしょうか? よくクライアントからこんな相談を受けることがあります。

「あまり貯蓄ができないので、将来が不安なんです。大丈夫でしょうか?」

貯金ができていないと全員がいずれ生活が破綻するというわけではありませんが、多くの場合、極めて厳しい状況であることは間違いありません。現役時代はなんとかやりくりできたとしても、いずれ生活が苦しくなることが少なくありません。それは老後にやってくるのです。

将来のシミュレーションを立ててみると、このように老後に破綻するという方が少なくないことに驚かされます。

心配ではないですか?老後資金

心配ではないですか?老後資金

中でも女性の老後が極めて危なくなってきています。

調査資料によると、実に70歳以上の女性の25%強が貧困層になっているといった直視できないような事実も明らかになってきています。ご主人が亡くなった後の生活のことまで考えずに生きてきたことで、「おひとりさま」になってから生活に困窮する女性が急増してきているのです。

特に女性の老後が危ない

心配ではないですか?老後資金

老後の破綻を避けるためにはどうすればいいのでしょうか?

ポイントは2つです。定年を迎えるまでにいくらお金を貯めておくかを明確にしておく。もうひとつは老後にお金が減らないようにしておくということです。老後資金の安全圏はいくらかということは一概には言えませんが、数千万円単位であることは間違いのないところです。これだけの資金を数年間で準備することは不可能です。したがって、できる限り早いうちからライフプランを考えて、計画して、準備していくことが必要となります。

老後の資金を減らさないコツは「お金に働いてもらう」ことです。つまり資産を運用するということです。資産運用にはリスクが伴うので、正しい知識が必要です。その知識を習得し、ノウハウを修得できれば、老後資金に苦しむことはなくなります。

できる限り早いうちから対策を考える!

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ゆとりある老後生活を迎えるための3つの方法とは

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす
  • お金に働いてもらう
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