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お金のことをもっと知りたい

投資信託に興味があります!

あなたが株を始めたいと考えます。そうするといくらの元手が必要でしょうか?

例えばA社株を手に入れようとします。A社株は1株3530円であると仮定すると、買い付けは100株単位ですので、最低でも35万3000円のお金がなければ買うことはできません。しかし、A社1社だけの株を持っていると、2008年のリーマンショックのようなことが起こると株価は急落して、大きな損を抱えるようなことになりかねません。そこであなたはB社の株も持っておこうと考えます。B社株が1株3430円と仮定すると、こちらも34万3000円の資金が必要となります。つまり69万6000円の資金がなければ、A社とB社といったように2社に分散投資することはできなくなってしまいます。

投資信託とは?

このような大きな資金を持つことなく投資を始めることができる商品が「投資信託」です。投資信託は1万円から投資を始めることができる、初心者にはうってつけの運用商品なのです。

投資信託の仕組み

投資信託の仕組み

投資信託は投資家(あなたのような方)から資金を集め、大きな金額にして、運用の専門家(ファンドマネージャー)が運用を担当します。運用についてはそれぞれの投資信託によって株で運用するとか債券で運用するとか、運用方針が明確に決められています。投資家はそこから得た収益の分配金を受けたり、投資信託を売却することによって、購入時との差額によって収益を出したりしていきます。

投資信託の購入・解約にともなうお金の流れ

投資信託のお金の流れ

運用商品ですので、元本は保証されていませんし、購入時に販売手数料がかかったり、運用に関しての手数料(信託報酬)が差し引かれるといった点が、貯金などの元本保証の金融商品との大きな違いです。

日本には現在約3000種類の投資信託が販売されており、そのうち2400種類は機関投資家といった専門家だけでなく、誰でもが購入することが可能です。

ひとつひとつの投資信託は分散投資されているので、自分自身で運用するよりはリスクは軽減されていますが、リスクはゼロではありません。正しい知識を持って購入したいものです。

リスクはゼロではありませんが、コントロールはできます。投資に関する正しい知識を持てば、投資信託は素晴らしいツールとなってあなたの資産運用の大きな手助けとなるはずです。

販売会社
売買の窓口、顧客口座の管理、取引にかかる報告書等の作成などを行います。
投信会社
商品(株・債券等)の運用を行います。
信託銀行
証券の保管、管理業務などを行います。
証券は保管されているだけなので1000万円超商品を購入してもペイオフでカットされることはありません。
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